ABOUT POL
設立から20年・・・20年という年月は「変遷?」それとも「変貌?」
【変遷】へんせん(名詞):時間の経過に伴って移り変わること。移り変わり。
【変貌】へんぼう(名詞):姿や様子などがすっかり変わること。変容。
私たちは、システム開発を中心とした事業で創業しました。18年前の創業時は、皆様が日々の生活で当たり前として使用するものに内在するシステム開発に携わることが多く、普段の生活では気に留められることもなく利用されている縁の下のシステム開発が主な仕事となっておりました。しかしながら、IT業界のたった20年という年月は、途轍もない進化をもたらし、今日では世界中の大人から子供までが、スマートフォンを片手に、便利なコンテンツ、またはシステムをより身近に手にすることが出来るようになり、すべてのユーザーが数ある便利な機能を、高度な知識の視点で選択され、お気に入りのツールを実行するような世の中に変貌しました。20年前からは考えられない、ありえない進化を遂げました。いまやオーダーメイドの品、カスタマイズ製品、であっても手元のスマートフォンから注文し自宅に届くのは当たり前のこと。これは、「ものづくり」と「流通」それに伴い「宣伝」「コンテンツ」「マーケティング」にまで影響を与える大きな変革が、たった20年で変わってしまったことになります。私たちは、この大変貌を遂げる世界とともにエンジニアとして多様化に応え、ユーザーの高度な要求に答えられる技術を獲得してきました。ITの世界に古い、新しいはありますが、私たちエンジニアの世界には、古いも、新しいもありません。常により良いものを確実に、また柔軟に取り入れることにより、「世界の快適さ」のために洗練された技術を獲得してきました。
Point Of Lineの私たちは、20代の若いエンジニア × 40代のスペシャリスト によって提供する「ICT(Infomation and Communication Technology)」「IoT(Internet of Things)」「ものづくり」「デザイン」によるソリューションで世界の困りごとを、「世界の快適さ」に変えることを目指した総合ソリューションサービスを提供します。
There is always a better way.
私たちPOL社員の名刺裏に記載されている言葉です。直訳すると(常により良い方法がある)となります。
エンジニアの世界では「できない」や「不可能」という事を証明することは、本当に難しく大変な事なんだ!だから「できない」なんて軽々しく口にするな・・・
なんて内容の事を、聞いたり言われたりした方はいるのではないでしょうか。しかしエンジニアでなくとも、どこの業界であっても、仕事というものには、期日や納期があり、またマネジメント的な要素やお金の事を考慮すると不可能なんていくらでもあります。エンジニアであっても実際のところ格好つけても「無理なものは無理!」だったりします。そんな無理な状況の中であっても私たちは、徹底的に議論をします。私たちPOLの社員は年齢層が片寄った割合で社員の大半を占めております。当然、意見が食い違います。何も知らない20代と思ってしまえば、新しい発想が死んでしまいます。また、古い考えの40代と思ってしまえば、幾多の困難を乗り越えた手腕を失ってしまいます。私たちは、そんな中でもお互いの良いところや考え方を尊重し、また解決法を必死に探す集団でありたいと考えております。それは結果としてお客様に寄り添った問題解決=次世代のソリューションを提供することとなり、喜んで頂けると信じているからです。ゆえに「Always a better way」と唱えております。